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【ソフトバンク】最少タイ4安打で6度目零敗 9カードぶり勝ち越せず50勝お預け 大関友久は初黒星

スポーツ報知 2024年7月4日 20時51分

◆パ・リーグ ソフトバンク0―4西武(4日・みずほペイペイドーム福岡)

 ソフトバンクが今季6度目の完封負けで、連勝は4でストップ。対西武の連勝も5で止まり、12球団最速の50勝はお預けとなった。

 また、2日は東京D、3日は移動日、4日はみずほペイペイという変則日程で行われたこのカードは1勝1敗のタイ。1勝2敗だった5月28~30日の巨人3連戦(東京D)以降、8カード連続で勝ち越していたが、9カードぶりに勝ち越せなかった。主催試合でも、1勝1敗だった4月30、5月1日の楽天2連戦(みずほペイペイ)以降、8カード連続で勝ち越していたが、こちらも9カードぶりに勝ち越せず。そもそも、今季は主催カードで1度も負け越していない(勝ち越し10度、タイ4度)。

 先発・大関は3回に2死満塁のピンチを招くと、外崎に先制の中前2点打を献上した。4回以降は無安打と持ち直したが、6回4安打2失点で今季初黒星(5勝)を喫した。

 打線は今季ワーストタイの4安打。8回2死で広瀬が相手一、二塁と右翼がお見合いして打球がフェアグラウンドに落ちたラッキーな二塁打を放つまで、二塁すら踏むことができなかった。

 また、右手捻挫が癒えた近藤が「5番・左翼」で6月11日のヤクルト戦(みずほペイペイ)以来となる守備に就いたが、3打席無安打無四死球に終わった。2日の西武戦まで25試合連続で出塁していたが、5月30日の巨人戦(東京D=4打席無安打、無四死球)以来の出塁なしとなった。

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