日向坂46のアンダーグループ「ひなた坂46」が4日、「パシフィコ横浜 国立大ホール」で初のライブを開催した。
日向坂46が11thシングル「君はハニーデュー」から選抜制を導入したことにより誕生したアンダーグループの初ライブ。すべてのメンバーが曲ごとにセンターを務め、「ってか」「青春ポップコーン」など全21曲を披露した。
アンコールでは日向坂46の前身「けやき坂46」時代からグループを支えた1期生・高本彩花の卒業セレモニーも行われ、高本が手紙を朗読。「2016年の5月8日に、けやき坂46のオーディションに合格して、今日まで本当に幸せでした」と振り返り、「8年間のすべての出会いが私に大きな力をくれました。メンバー、支えてくださるスタッフの皆さん、そして、私を好きと言って応援してくださるファンのみなさんに出会えたこと。私を見つけて応援してくれて、たくさんの温かい言葉と最高の景色を見せてくださり、本当にありがとうございました」と感謝の思いを届けた。