◆女子プロゴルフツアー ミネベアミツミレディス 第２日（５日、北海道・真駒内ＣＣ空沼Ｃ＝６６６７ヤード、パー７２）
第２ラウンドが進行中で、４位から午前組でスタートした出た昨年覇者の小祝さくら（ニトリ）は４バーディー、３ボギーの７１で回り、通算６アンダーでホールアウトした。「途中まであまりうまくいかなかったけど、最後は２連続バーディーであがれてよかった」と振り返った。
予選ラウンド２日間を同じ北海道出身の菊地絵理香（ミネべアミツミ）、政田夢乃（なないろ生命）と回った。「プレーしやすかった。テンポも良くて、しゃべりながら楽しくプレーできた」と笑顔を見せた。ちなみに主なトピックは「ファンデーションの話とか、コスメの話」だったそうだ。
朝から強風が吹くコンディションのなか、スコアを伸ばした。「風というより、ティーショットを左に曲げてしまったところがボギーにつながってしまった」と反省。上位での決勝ラウンド進出を確実にし、「６アンダーで２日間を終えることができて、まずまず。残り２日あるので、巻き返せるように頑張りたい」。地元での大会連覇へ、意気込みを口にした。