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【巨人】高橋優貴、4か月ぶり2軍公式戦登板は5回3失点で4四死球…2軍西武戦

スポーツ報知 2024年7月5日 15時54分

◆イースタン・リーグ 西武―巨人(5日・カーミニーク)

 巨人の高橋優貴投手が、イースタン・西武戦に先発。2軍公式戦では3月17日以来、約2か月ぶりの登板で5回8安打3失点、3奪三振、4四死球で降板した。

 序盤からピンチを背負う苦しい展開。それでも、初回1死一、二塁では渡部を三ゴロ併殺、2回2死三塁は柘植を遊ゴロ、3回無死二塁では味方の好守にも助けられて無失点。4回は先頭からの連打で無死二、三塁とされたが、蛭間は一ゴロで本塁タッチアウト。続く金子侑は投ゴロで三塁走者を三本間に挟んで2死、最後は陽川を三邪飛に仕留めて得点を与えなかった。

 しかし、5点リードの5回に崩れた。1死から2死球と安打で2死満塁のピンチを招き、渡部に右前への2点適時打を浴びた。さらに2死満塁から金子侑にも左前適時打を許して3点を失い、この回限りで降板となった。

 高橋優は、21年にチーム最多の11勝をマークしたが、昨季は6登板で未勝利に終わり、今季は2軍戦で1試合に登板して0勝0敗、防御率9・00で3月下旬に3軍に降格。3軍では11試合に登板してチームトップの5勝、防御率1・21をマークして2軍に昇格を果たしていた。

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