◆JERA セ・リーグ ヤクルト―巨人(5日・神宮)
巨人が15安打10得点の猛攻で連勝した。先発したエース戸郷翔征投手を7回途中3失点であきらめ、5点リードの場面で中川皓太投手ら勝ちパターンのリリーフ陣を小刻みに投入し逃げ切った。その万全の継投策の理由などを、阿部慎之助監督が試合後に明かした。
【阿部監督の試合後コメント】
―初回から打線がつながった
「そうですね、いいつながりで」
―打線が15安打10得点
「途中ちょっと気持ち悪い感じもしたんですけど。だから勝ちパターンも投入していったんですけど」
―戸郷は暑い中で7回途中まで
「もうあそこまでかなと思って。本人は投げられたんだろうけど、あそこは」
―岸田が6打点
「そういう時もあるし。謙虚に頑張ってもらいたいなと思います」