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二見颯一「ずっとメインディッシュ」のコンサート開催 堀内孝雄作曲の新曲&カンツォーネ、韓国民謡も披露

スポーツ報知 2024年7月5日 21時0分

 歌手の二見颯一が5日、東京・光が丘のIMAホールで「やまびこコンサート 2024」を行った

 「前回より、また進化した二見颯一を見ていただければ」とあいさつ。500人を前に、8月7日発売の新曲「泣けばいい」(作詞・石原信一/作曲・堀内孝雄)や、韓国民謡「ハン オベニョン」、カンツォーネの名曲「愛は限りなく」など幅広いジャンルの16曲を熱唱した。

 「最初から最後まで、ずっとメインディッシュが出る感じです。食事でいったら、皆さん、帰りに胃もたれしてしまうかもしれない(笑い)。こんな曲もやるんだ、こんな一面もあるんだと思ってもらえれば」。堀内からの初の楽曲提供には「堀内さんのギターと声の入ったデモテープを聴かせていただいて、本当にいい作品でした。『二見くんの声の特徴を生かした曲を作ったので、二見くんらしく歌ってください』ということでした」と明かした。

 絵を描くことが趣味で、自らが描いた作品集が場内ロビーに展示された。二見は「ファンの方に見ていただくのは今日が初めて。皆さんの思ったように感じ取っていただければ」。オンとオフの切り替えの時間になっており、「表現する意味では同じだけど、歌は音や響き、空間的なもので表現するもので、絵は見て感じるもの。同じテーマであっても、自分の『声』で表現するのと、絵で表現するのとでは違ってくる」と話した。

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