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【広島】床田寛樹、今季ワースト被安打10 6回2失点で8勝目ならず 開幕から14戦連続QSは継続

スポーツ報知 2024年7月5日 20時0分

◆JERAセ・リーグ 中日―広島(5日・バンテリンドーム)

 広島の床田寛樹投手が、6回2失点で2点リードを許して降板した。今季ワーストの被安打10。開幕から14戦連続のクオリティースタート(QS=6回以上自責3以下)と粘ったが、3戦足踏みでリーグ最多に並ぶ8勝目を逃した。

 立ち上がりから本来の投球ではなかった。初回1死から3連打され、あっさりと先取点を献上。初回の失点は今季14戦目で初めてだった。2回も1死三塁のピンチを招き、ロドリゲスの打球が前進守備の内野を越えて中前にポトリ。2点目を奪われた。

 その後はピンチを招きながら、踏ん張った。3回は2安打1四球で1死満塁も、無失点。4回は、この日初の3者凡退。5回は無死一、三塁から無失点。6回は石川昂に、2ケタ10安打目となる先頭打から1死二塁とされたが、追加点は与えなかった。6回96球で10安打1四球で2失点という内容だった。

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