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二宮和也、今後の仕事に言及「俺、終わりは決めようと思ってるんですよ。60なのか65なのか」TBS系特番で語る

スポーツ報知 2024年7月5日 21時20分

 「嵐」の二宮和也が5日放送のTBS系特番「二宮孝太郎それスノ合体SP」(午後6時半)に出演。共に豪州を訪れた俳優・小泉孝太郎に仕事に関する本音を明かす一幕があった。

 この日、今後の仕事についての話になると、「(事務所から)独立してみて、お受けするのも、お断りするのも等分に愛情があるというか」と話し出した二宮。

 「今までだったら『これが決まりました』って、そこから始めていくけど、そうじゃなくて、来たものを全部1回取り込んで、見て、いいなと思って、スケジュール合わないか、ここだったら縫えるかもってのを今までは見えてなかった部分だから」と続けると「今はちゃんとマネジャーさんがいるんで、ちゃんと回るようにはなった。(独立直後は)手前からやり取りしてるんで『この人が〇〇さんだ』ってのが認識できるっていうか。台本見て覚えて、この人が〇〇さんだってのばっかりだったけど、その前からのスケジュールの調整とか、地図のやり取りとかずっとしているから、恵まれた現場にいれたんだなってのは1人になって改めて感じる部分はすごく強かった」と明かした。

 その上で小泉と「50(歳)も来るよね」と言い合った二宮は「俺、終わりは決めようと思ってるんですよ」ときっぱり。

 「60なのか65なのか、社会的ないわゆる定年といわれるタイミング?」と口にし、小泉に「ある意味、芸能界引退みたいなこと?」と聞かれると「そうです」と返答。

 「諸先輩方を見させていただいて、これが遺作となりましたっていう結果論が寂しいんですよ。まだ見たかったとか、この人とやりたいとか、全部決めた上でこれが遺作ですって、集大成を作った上で次の世界に行く方がちゃんと終われるんじゃないかなって。死んでも死にきれないと思うの」と話すと、「そこを目標に頑張りたいと思うよね。終わりをちゃんと迎えると、小泉孝太郎をちゃんと結婚させる。この二軸で行きたい」と続けていた。

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