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【阪神】岡田彰布監督、7安打1得点の打線に「おんなじことばっか言ってるな」 一問一答

スポーツ報知 2024年7月5日 22時33分

◆JERA セ・リーグ 阪神1―2DeNA=延長10回=(5日・甲子園)

 阪神が2位・DeNAに延長戦の末、敗れた。

 延長10回1死三塁、5番手・石井が佐野に中前適時打を浴びた。打線は7安打1得点と好機を生かせず。先発・ビーズリーは6回

失点と好投も4勝目を逃した。

 以下は岡田監督の一問一答

―延長戦も多い。リリーフ陣には酷か

 「そら酷よ。1点では。お前」

―延長戦16回目。セ・リーグで一番

 「ああそう。点とれへんからやろ。それは」

―ジャクソンは以前から差されると

 「一緒やなあ。きょうも」

―タイミングというより単純に真っすぐ

 「真っすぐにあれやろ」

―いつも口酸っぱくいっている

 「そら、毎回いうてるやんか。ストレートいうて」

―七回、ビハインドで桐敷を投入。ここは絶対に勝たないといけない

 「そうや。なあ。まあ、もう一回な、早いところで同点に追いついとったら、だいぶちごたけどな。小幡のとこでな」

―苦しい展開というか

 「苦しいて、お前、そんなんずっとやんか」

―昨年から牧のことはずっと言ってる

 「なあ、2球とも初球やろ?石井も最後オースティンに簡単にな。もうちょっとお前、慎重にいけって思うけどな。ワンストライクの後。初球ばっかりな」

―ミーティングでも言ってる

 「ふふっ。そんなもん毎回言うてるやん」

―なかなかうまくいかない

 「うまくいかないて、だってボールからでもええわけやんか。別に初球な、絶対ストライク取らなあかんあれもないんやし。もうちょっと慎重にのお、初球をお前、投げたらいいだけの話やけど」

―昨日と今日と続いた

 「いやいや、そらもうなあ、勝てるゲームかも分からんで、2つともな。そういうことやんか。チャンスで誰かが一本ポンと打ってたらな、そら全然違うわけやからな」

―攻撃面で悔いが残るのは5回の1死三塁で近本

 「だから言うてるやん、そこで追いついとったら全然違うっていう。追い越せんもんな、やっぱりなあ。うーん」

―どうしても先制されると反発する力がない

 「ああ、そらないない、そらお前」

―先制点が重い

 「いやいや重いっていうか、1点は普通はそんな重ないんやで、そんな先制点言うても。そんな、昨日のゲームにしても、最少点でお前、1点でしのいでるわけやからなあ。そんな普通やったら、そんな重ないよ。結果的に重なってしまうんやろ、結局は。1点が重なってしまうんやからなあ」

―1点勝ち越されたらああと思ってしまう

 「そら思いからや、反発力ないし、それはずーっとやんか」

(自ら)

「おんなじことばっかり言ってるな」

―森下も変わらないか

「同じやん。守りがあるからな」

―延長戦は守りも必要だから総合的に森下を起用

「そうやん」

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