◆米大リーグ パイレーツ14―2メッツ(5日、米ペンシルベニア州ピッツバーグ=PNCパーク)
パイレーツがメッツ戦で球団記録に並ぶ7本塁打を放ち、14―2で圧勝した。
3回にマクニールに先制ソロ、4回にさらに1点を許して迎えたその裏から反撃開始。テレスとスウィンスキーのソロ2発で同点に追いついた。5回にはレイノルズが15号勝ち越し2ラン。7回には再びレイノルズが2打席連続の16号グランドスラムを放った。8―2で迎えた8回にも攻撃の手は緩めず、グランダル3号ソロ、テーラー2号ソロさらに、テレスが7号満弾でとどめを刺した。
先発したスーパールーキーのスキーンズは7回を4安打2失点8奪三振でゆうゆうとデビュー5連勝を挙げた。
MLB公式サイトのサラ・ラングス氏のX(旧ツイッター)によれば、パイレーツの7本塁打は昨年5月26日以来、5度目。
一方メッツの7被弾も球団ワーストタイ記録だった。