◆米大リーグ ヤンキース３―５レッドソックス＝延長１０回＝（５日、米ニューヨーク州ニューヨーク＝ヤンキースタジアム）
レッドソックス・吉田正尚外野手の起死回生の同点弾にファンは騒然となった。
吉田は５日（日本時間６日）、敵地のヤンキース戦に「７番・指名打者」でスタメン出場。１―３の９回２死から起死回生の同点３号２ランを放った。敗戦目前からの一発とあって、ベンチは大盛り上がり。試合は延長戦に突入し、１０回にラファエラが２ランを放って勝ち越し。その裏のヤンキースの攻撃を０点に抑え、劇的な逆転勝利で５連勝を飾った。
レッドソックスも球団公式インスタグラムを更新し「Ｓｏ ｍａｃｈｏ． Ｓｏ ｃｌｕｔｃｈ．（すごいマッチョ。すごいタイミング）」と吉田がダイヤモンドを回る姿のショットに文字を載せて速報した。
ネット上では「待ってました！マッチョマン！」「最高の仕事だよ」「正尚凄（すご）すぎ！価値ある同点アーチ」「これは熱すぎる！」「色々言われてたけどやっぱり打つんだよな～」「これぞｍａｓａ！」「吉田正尚にはこれがあるから面白い」「３号ツーランきたぁぁぁ！」「ＷＢＣメキシコ戦思い出した」「やっぱり正尚のフォロースルー大好きだな～」「鳥肌立っちゃった」「ここぞというところで打ってくれる」「さすがマッチョマン！」などとファンが大いに盛り上がっていた。