歌手・和田アキ子が６日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに１０００回」（土曜・午前１１時）に生出演した。
番組では、日銀が３日に約２０年ぶりにデザインを刷新した紙幣を発行したことを話題にした。１万円札の肖像は福沢諭吉から「日本の資本主義の父」と呼ばれる実業家の渋沢栄一に交代。５０００円札は津田梅子、１０００円札は北里柴三郎に変更された。
和田は新紙幣に「早く見てみたいけど別に両替に行くとは思わない。いつか回ってくると思うから」と明かした。
さらに関連してキャッシュレス時代で紙幣を使うことが少なくなったことを指摘したが「あたしぐらいの歳になると現金やね」と明かし、祝儀などは「ああいうのは、どうなの？現金だからうれしいんじゃないの？」としキャッシュレスでスマホを介して祝儀を渡すやりとりは「何かどう？」と疑問を投げかけ「何か嫌でしょ。こういう文化はどうなるの？」と明かしていた。