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走り幅跳びの橋岡優輝「メダル獲得は絶対に成し遂げたい。一番良い色はみんな知っている」…拠点の欧州へ出国

スポーツ報知 2024年7月6日 13時50分

 陸上男子走り幅跳びでパリ五輪代表の橋岡優輝(富士通)が6日、拠点の欧州への出国前に取材に応じ「この機会を逃したら4年後。そんなに僕も待てない。一番大きな目標のメダル獲得は絶対に成し遂げたい。(色は)一番良い色はみんな知っていると思うので、そこを狙います」と誓った。

 2021年東京五輪は6位入賞。日本勢37年ぶりの大快挙だったが、メダルまでのわずか11センチが悔しかった。22年から拠点を米国に移し、男子100メートル世界選手権2大会連続ファイナリストで同学年のサニブラウン・ハキーム(東レ)と同じタンブルウィードTCで鍛練。「トップ選手が常に周りにいる。練習への取り組み方、選手たちからの学びも多くありました。自分も自信が持てるようになる」と心身共に成長した。

 成果を証明する舞台まで、約1か月。「誰よりも楽しめば結果はおのずとついてくる。最高の状態、楽しめる状態の体を作り上げていきたいと思います」と確実な準備を進めていく。

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