◆JERAセ・リーグ 中日―広島(6日・バンテリンドーム)
広島の大瀬良大地投手の連続無失点が球団歴代単独2位の37回1/3イニングで途切れた。
0―0の3回1死から9番・梅津に右前へ運ばれ、岡林、田中にも右前打され1死満塁。福永の右犠飛で先取点を奪われた。なおも2死二、三塁とピンチ続いたが、追加点は与えなかった。
連続無失点は前回6月29日の巨人戦(東京D)で球団歴代3位の91年・佐々岡真司の30イニング、同2位の12年・今村猛の34イニングを上回ったが、この日失点し、同1位の09年・大竹寛の43イニングには及ばなかった。
7日の本拠ロッテ戦でプロ野球90人目(102度目)の無安打無得点を達成した右腕。5月31日の敵地ソフトバンク戦の2回から無失点が続いていた。