◆JERAセ・リーグ 中日―広島(6日・バンテリンドーム)
広島の大瀬良大地投手が、今季初被弾を喫した。0―1の4回先頭・板山に2ボールから3球目の低め直球を右中間に運ばれた。今季は開幕から被本塁打0を続けていたが、83イニング目にして痛恨の一発を食らった。
試合前まで球団歴代単独2位の35回1/3イニング無失点を続けていた。3回1死満塁から福永の右犠飛で連続無失点がストップしていたが、2イニング連続失点となった。
6月7日の本拠ロッテ戦でプロ野球90人目(102度目)の無安打無得点を達成した右腕。6月は4戦2勝、防御率0・00で終えた。1試合2失点は、5回2失点だった5月1日の阪神戦(マツダ)以来、約2か月ぶり。