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杉浦悠太が65で通算18アンダー単独首位、蝉川泰果が2打差2位で最終日へ…日本プロ選手権

スポーツ報知 2024年7月6日 15時20分

◆報知新聞社後援 男子プロゴルフツアー 今季メジャー第2戦 日本プロ選手権 第3日(6日、岐阜・富士C可児C志野C=7201ヤード、パー72)

 第3ラウンドが終了した。1985年以降では日本人2人目の大会初出場Vを狙う22歳の杉浦悠太が8バーディー、1ボギーの65で回り、通算18アンダーで初日からのトップを守り、完全優勝に王手をかけた。

 23歳178日での最年少メジャー3冠達成を狙う蝉川泰果は1イーグル、4バーディー、1ボギーの67で、2打差の16アンダー2位となった。

 佐藤大平が67で13アンダーの3位。清水大成は71で、12アンダーの4位で、最少64をマークした稲森佑貴、67の金谷拓実と並んだ。

 6月のBMW日本ツアー選手権森ビル杯を制した岩田寛が68で10アンダーの10位。通算21勝で2009年大会王者の池田勇太は72で9アンダーの13位となった。

 前年大会優勝の平田憲聖は66で回り、8アンダーの16位に浮上した。

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