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松平健、七夕の願いは「健康第一。80歳まで元気に歌って踊ること」明治座で50周年記念公演

スポーツ報知 2024年7月6日 18時7分

 俳優の松平健が6日、東京・明治座で初日を迎えた芸能生活50周年記念公演(31日まで)に出演した。

 2部構成で、第1部は代表作の時代劇「暴れん坊将軍」で徳川吉宗として白馬に乗って登場。豪快な立ち回りも披露した。第2部は「マツケン大感謝祭~歌って踊って~オーレ!」と銘打った音楽ステージ。金ピカの衣装を身にまとい、代表曲「マツケンサンバ2」を軽快なステップで歌い上げた。客席には片岡愛之助、藤原紀香夫妻の姿があり、アドリブで「愛之助!」と呼びかけ、場内を盛り上げた。

 この50年を振り返り、「気持ち的にはあっという間かな。前を向いて歩いてきた。心の支えはお客様。笑顔で応援してくれることが、力になった」とファンに感謝。7日の七夕にちなみ「健康が第一。目標は80歳まで、元気に歌って踊ること」と願いごとを明かした。

 健康の秘けつはウォーキングで「歌を口ずさみながら毎日、歩いています」。また、「マツケンサンバ2」の振付を担当した真島茂樹さん(享年77)が5月に死去したことに触れ「さびしい。すごく貴重な存在でしたね」と別れを惜しんだ。

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