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ウーマンラッシュアワー・村本大輔、米国のお客さんは「厳しい。日本のお客さんは帰ってネットに書き込む位」

スポーツ報知 2024年7月6日 18時8分

 お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔(43)が6日、都内で行われたドキュメンタリー映画「アイ・アム・ア・コメディアン」(日向史有監督)の初日舞台あいさつに出席した。

 テレビから消え、米国に移住した自身に密着した作品で、この日のために一時帰国した村本は「テレビは受け入れてくれる所が見つからなくて、配給先もなかなか見つからずに、誰も受け入れてくれなくて。だんだんと傷ついていきました」とポツリ。

 現在の米国での暮らしは「円安」と一言。「1年くらい暮らせるように用意していた日本時代の貯金が4か月くらいで一気に無くなったりして。だから、出稼ぎで帰ってきました」とニッコリ。毎日お笑いのステージに立っていることを明かし、「もともと英語を話せる人よりも(英語を話せるようになって)2年位の自分の方が笑い取れて。『どんな気持ち?』みたいな。米国でも嫌われています」と自虐ネタで会場を沸かせた。「みんな、バイデンとかネタにしているんだけど、日本でそんなことをしたら思想みたいなことを言われて。でも米国の方が厳しい。お客さんからヤジが飛んでくる。日本のお客さんは礼儀正しいから、家に帰ってネットに書き込む位なので」と再び自虐ネタで笑わせた。

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