Infoseek 楽天

【阪神】岡田彰布監督が球団単独最多515勝 タイの試合に続き佐藤輝明が決勝打 ついに逆転勝ちで、また借金阻止

スポーツ報知 2024年7月6日 21時2分

◆JERAセ・リーグ 阪神2―1DeNA(6日・甲子園)

 阪神・岡田彰布監督が球団の監督として歴代最多となる通算515勝目を挙げた。藤本定義氏を抜き、単独1位。6月以降、勝率5割で迎えた試合は4連勝とし、またも借金生活突入を阻止した。

 先発の伊藤将が4回にオースティンに中越えソロを浴びて先取点を許したが、5回1死三塁で小幡が右前へ同点打。さらに6回2死一塁から大山の左前打で一、三塁とした。先発の森唯を降板させ、佐藤輝が2番手・ディアスの初球を捉えた。スライダーを右前に運ぶ勝ち越し打。岡田監督が藤本氏に並んだ3日の広島戦(マツダ)に続き、またも決勝打をプレゼントした。

 先制を許した試合は14連敗中だったが、5月19日のヤクルト戦(甲子園)以来となる逆転勝利を飾った。伊藤将が7回1失点で自身4試合ぶりの4勝目。8回はゲラ、9回は岩崎がリードを守った。

この記事の関連ニュース