◆JERAセ・リーグ 阪神2―1DeNA(6日・甲子園)
阪神・佐藤輝明内野手が“負の記録”を止めた。1―1の6回2死一、三塁、代わったばかりのDeNA・ディアスの初球を捉え決勝の右前適時打だ。
阪神は先制されると14連敗中だったが、ついにストップ。リーグ戦再開後、打率3割9分を誇る佐藤輝のバットが連敗記録を止めた。以下は佐藤輝のヒーローインタビュー一問一答。
―6回のチャンスで打席に向かう思いは
「しっかり決めてやるという気持ちで行きました」
―相手投手は初対決、投球練習は見ていた
「初対戦で見ていてもしょうがないと思って、積極的に行こうと思って、結果初球を打てたので良かったです」
―情報も整理
「スコアラーさんと話しながら、整理しながら打席に向かいました」
―初球からいこうと決めていたか
「積極的にいこうと思ってました」
―打球が抜けた瞬間は
「めちゃめちゃうれしかったです」
―ガッツポーズは無意識
「うれしかったので出ました」
―交流戦明け打率3割9分、状態は
「すごい良い状態だと思います」
―打席での心がけ
「しっかり積極的に振ることを意識してます」
―あした(7日)は七夕
「個人的にはサヨナラ本塁打と書いたので、そういう場面で回ってきたら決められるように頑張ります」
―最後に一言
「今日はミズノデーだったので、ミズノのバットがパワーをくれたと思います。今日の接戦をものにできたので、あした以降も勝っていけるように頑張りますので、声援よろしくお願いします」