◆JERA セ・リーグ 阪神2―1DeNA(6日・甲子園)
阪神・伊藤将司投手が7回5安打1失点で4勝目を挙げた。6月7日の西武戦(甲子園)以来、約1か月ぶりの白星。0―0の4回1死、オースティンに右中間へソロを浴びて先取点を献上したが、持ち味の安定した投球でその後の失点を許さなかった。以下はヒーローインタビュー一問一答。
―強力打線を相手に登板前はどんな意識
「低めに丁寧に投げようと思っていました」
―勝利を手にし、振り返って良かったところ
「変化球もストレートもコースに投げられたので、そこが良かったかなと思います」
―一番大きなポイントは
「本塁打打たれた後に2点目をあげなかったことだと思います」
―6月7日・西武戦以来の勝利、重み
「ほっとしてます」
―監督に515勝目をプレゼント。ウイニングボールは
「監督が持ってます」
―良いプレゼント
「そうですね(笑い)良かったです」
―あすは七夕、願い事は
「『ファンの皆さんが野球を楽しんでくれますように』とファンの方も楽しんでもらって、子どもたちももっと野球深く知ってほしいなと思って書きました」
―次戦に向けて
「次の登板も勝てるように頑張ります」