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6打席連続三振&12打席連続無安打の大谷翔平にロバーツ監督「彼らしい状態に戻るだろう」

スポーツ報知 2024年7月7日 7時31分

◆米大リーグ ドジャース―ブルワーズ(6日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が6日(日本時間7日午前8時15分開始予定)、本拠地・ブルワーズ戦のスタメンに「1番・指名打者」で名を連ねた。前日5日に誕生日を迎え、30歳初アーチとなる4試合ぶりの28号本塁打に期待がかかる。

 4日(同5日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦、5日(同6日)の本拠地・ブルワーズ戦では今季2度目となる2試合連続の安打なし。さらに、試合をまたいで日米通じて自己ワーストとなる6打席連続三振もあり、今季最長の12打席連続無安打は続いている。

 12本塁打を放った6月の勢いがやや失速したようにも見えるが、ロバーツ監督は「低めを追いかけすぎている。ここ2、3、4試合ほどはそうなっているが、すぐにリセットしてまた彼らしい状態に戻るだろう」と分析し、「翔平はそれを分かっていると思う。低めのボールを追いかけすぎている。(先発の)ペラルタは高めの直球が多い投手で、低めには決して多く投げるわけではないので、翔平にはあっているかもしれない。ここからリセットして、ストライクゾーンをコントロール出来ると思う」と、直球の割合が50%を超えるこの日の先発・ペラルタとの対戦が復調のきっかけになることを願った。

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