俳優の武田鉄矢が7日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・午前10時)にコメンテーターとして出演し、過去の五輪を回顧して熱く語った。
番組内では26日に開幕するパリ五輪について特集。出演者らが日本代表選手らを展望する場面があった。
すると武田は他出演者に向かって「長~く生きているけど、中途で日本が強くて、弱くなってとして諦めた分野がいっぱいある」と身ぶり手ぶりを入れて語り始めた。「バレーボールだって諦めましたよ。私はバレーの黄金時代を知っているんだから。東洋の魔女、泣きながら見たんだから!」と熱弁。さらに1964年東京五輪では「中学校の体育館に集められて、全員正座。小さ~い画面を2000人くらいでじい~っと見ていた」と続け、他出演者を騒然とさせていた。