◆JERA セ・リーグ ヤクルト3―7巨人(7日・神宮)
巨人が4連勝で首位・広島にゲーム差なしの2位に迫った。菅野智之投手は小林誠司捕手との「スガコバ」バッテリーで5回まで投げ5安打3失点(自責2)、2本の本塁打などで序盤に7点の援護をもらい、同カード3連勝とチームトップタイの7勝目をマークした。
【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】
―1、2回の攻撃が大きかった
「そうですね。欲を言えば、あと1点でもいいからどこかで取っておけば、もっと違う展開になっていたと思う」
―丸が打線を引っ張っている
「そうですね、それが全てだよね。初回の大量点もそうだし、初回に得点できているというのはね、丸があれだけ打ってくれているから」
―菅野は5回まで。あの判断は
「まあ、僕の中ではいっぱいいっぱいかなと思って見ていたので」
―好調なリリーフに任せられる状況もある
「そうですね。そのために9人(ベンチに)入れているし、みんなで。投げない人も準備しているし、みんなで勝った試合だったと思います」