歌手の真田ナオキが7日、都内でサマーツアーの東京公演を行った。
七夕の夜空を連想させるようにペンライトが揺れる中、真っ白な衣装を着た“ひこ星”がステージに現れた。客席に降りるなど、ファンとの交流を楽しんだ真田は、「実はスケスケの衣装です!」と笑わせた。ライブでは新曲「246」など、20曲を披露した。
ライブ会場には、ファンからの願いをしたためる短冊が置かれた。ファンの思いが込められた短冊の大多数を占めたのは「紅白出演」だった。真田は「いつもは黒か濃紺なのですが、スタッフがNHK紅白歌合戦まで取っていきたかった白衣装だと言ってもらいました。なんと言っても今年の目標は紅白歌合戦! 昨年は悔しい思いもしましたが、今年の年末は当たり前のように出られるようにしたい」と大舞台に思いをはせた。