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黒木メイサ、2児の母親になってからの心境の変化明かす「今はいつでも死ねないので、避けられるものは避けたい」

スポーツ報知 2024年7月8日 11時15分

 女優の黒木メイサが7日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜・午後10時)に出演。2児の母親になっての心境の変化を明かす一幕があった。

 2012年、24歳で歌手の赤西仁と結婚、出産し、海外に移住も23年に離婚。現在は12歳と7歳の2児の母として、今年から10年ぶりに日本での本格的な活動を再開した黒木。

 2008年放送の「1ポンドの福音」での日テレ系ドラマ初出演から16年。今月スタートの「降り積もれ孤独な死よ」で本格女優復帰したことについて「(オファーが)すごくうれしかったってのはあるんですけど、一方で自分のプライベートでいろいろ経験していく中で作品に対する向き合い方もきっと今までとは違った視点から見られるんじゃないかなという風に思うことがあって。意欲的に作品作りをしたいと思うきっかけになりました」と話した。

 MCの山崎育三郎に「母親になって芝居への向き合い方は変わった?」と聞かれると、「子どもが生まれる前は1人でいた時、人間いつ死ぬか分からないし、常に今がベスト、悔いがない状態でいたいみたいな気持ちがすごく強かったんですよ、若い時は。何がやりたいかって聞かれて、いつもスカイダイビングがしたいって答えていたんですよ」と、まず返答。その上で「今はいつでも死ねないので、避けられるものは避けたいので、スカイダイビングなんて死んでもしたくない」と言い切っていた。

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