Infoseek 楽天

Ado、現在もレコーディングは1人で完結「クローゼットで録っているのと同じスタイルで、あぐらをかいて…」

スポーツ報知 2024年7月8日 6時23分

 「歌い手」として活動するAdoが7日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜・午後10時)に出演。素顔を明かさない21歳が自身の一部を明かす一幕があった。

 2020年、高校生の時に「うっせぇわ」で素顔を見せない覆面歌手としてメジャーデビュー。デビュー前の17歳の時は実家のクローゼットでレコーディングしていたというAdoは現在の楽曲制作について、「オリジナル曲はスタジオですけど、今も『歌ってみた』やカバー曲は一人暮らしになった(家の)クローゼットで録ってますね。染みついてしまったもので…」と明らかに。

 さらにスタジオでレコーディングする際も「自分のパソコンを持っていって、ぬるっとスタジオに入っていって、セッティングされたこじんまりとしたお部屋でクローゼットで録っているのと同じスタイルで。あぐらをかいて(歌を)録音する。終わったら『終わりました』って言って、データを送って、ぬるりと帰るっていう…」と明かした。

 今でもあぐらをかいて歌うことについては「実家の時にスペースがなかったので、『クローゼットがいいじゃん。でも、立って歌えないや。座るか…』っていう染みつきですよね」と、その理由を明かした。

 1人で作業することについては「自分がディレクターみたいな(形な)ので。人が苦手なんですかね」と、しみじみ話していた。

この記事の関連ニュース