タレントの神田うの（４９）が８日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜・午後１時）に出演。４年前に脳梗塞となった夫でパチンコチェーン「日拓」グループの西村拓郎社長について語った。
うのは２０年１１月に夫が脳梗塞で倒れたことを明かしていた。司会の黒柳徹子から「ご主人はお若いのに、４年前に脳梗塞におなりになったんですって？」と問われ、うのは「そうです。なったときは５０代前半だった。今４年たちまして、元気にゴルフもできるようになりましたし、銀座にも飲みに行けるようになって。お酒も飲んでますし、飛行機も乗れるようになりましたし」と説明。「お船はまだ乗れないですけど。常に酔ってるような感じなので」と明かした。
「でも最初はしゃべれない、飲みこめない。立てない、歩けない、動けない、座れない。車いすにも座れない状態だったので、本当にそこからよくこんなに回復したなっていう」と話し、「リハビリして手術もしたりとかして、今は元気になってます」と語った。
うのは２００６年に西村氏と結婚し、１１年１０月に長女を出産。長女はバイオリンの国際コンクールで入賞し、音楽家の憧れである米ニューヨークの「カーネギー・ホール」で演奏するなど将来を嘱望されている。西村氏は「カーネギー・ホール」での娘の演奏にも足を運ぶことができたという。「娘のそういう姿を見て喜んでましたし、安心してましたし、飛行機に乗ってニューヨークまで行けるようになった体が何よりもありがたかった。本人もうれしかったと思います」と、うの。黒柳も「よかったわね」と安どしていた。