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「日韓ドリームプレーヤーズゲーム」に王貞治会長がコメント「思い出が鮮明に戻ってくるような試合を」

スポーツ報知 2024年7月8日 18時38分

 日本ハムは8日、日韓のレジェンドプレーヤーが戦う「日韓ドリームプレーヤーズゲーム」(22日・エスコン)に寄せた、ソフトバンク・王貞治会長のコメントを発表した。

 王会長は2006年WBCで侍ジャパンの監督を務め、世界一に輝くまでに韓国と3度の激闘を演じた。

 以下コメント全文。

 「私にとって、忘れられない日韓戦が行われることを大変うれしく思います。振り返りますと2006年のWBC。初めて開催されたWBCで監督として侍ジャパンを率い、韓国とは予選・決勝を含めて3度対戦しました。最初の2回は1点差で負けて、3回目にやっと勝つことができて優勝に繋げることができ、大変厳しい戦いだっただけに今でも鮮明によく覚えています。韓国選手も大変素晴らしい選手がそろっていて、本当に思い出に残る試合になっております。その当時を思い出して、熱い戦いをしてほしいと思います。野球っていいな、というのは選手たちが頑張ってくれるからファンの皆さんが感じてもらえるので、あの思い出が鮮明に戻ってくるような試合をしてほしいと思っています。これからも日韓の選手たちが交流試合を通して、国際交流を深めていくために続けていきたいと思っています。試合が大いに盛り上がることを期待しております」

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