◆第106回全国高校野球選手権南北海道大会 ▽1回戦 立命館慶祥11―0苫小牧工=5回コールド=(11日・札幌円山)
立命館慶祥が先発全員の17安打11得点で苫小牧工に5回コールド勝ちし、初戦を突破した。
両チーム無得点の3回に1番・横谷塁右翼手(2年)から7打数連続安打で5点を先制すると、4回は3番・高橋勇翔三塁手(3年)の三塁打を皮切りに5安打で4得点。5回にも6番・佐藤仙一左翼手(2年)の適時打などで2点を追加し、突き放した。
2年連続の8強進出。創部初の4強入りと準決勝、決勝の舞台エスコンフィールド一番乗りをかけて、13日の準々決勝で札幌国際情報と対戦する。