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サッカー三幸秀稔が6月末で現役引退と発表 恋人・木下優樹菜さん「おつかれ様」とねぎらう

スポーツ報知 2024年7月11日 19時16分

 サッカーの韓国2部・忠北清州FCのMF三幸秀稔(31)が11日、自身のSNSを更新し、6月30日をもって現役を引退したことを発表した。

 三幸はサッカー人生を振り返り「5歳の頃からサッカーを始め、7歳の時にプロサッカー選手になりたいという夢を持ちそこから多くの方に支えてもらい、夢を実現することができました。プロサッカー選手になってからも、大怪我や1年間チームがない時期など良いことも悪いこともありましたが、充実した素晴らしい時間を過ごすことが出来ました」と記した。

 さらに「ここ約2年間、自分の第二の人生について考えさせられる時間が多くあり、その中でいつもそばにいて背中を押し続けてくれ、最後の最後までチャレンジをさせてくれたからこそ、次のステージへの、この決断が出来ました。改めまして、これまで応援してきて頂いた皆様、関係者の皆様本当にありがとうございました」と感謝をつづった。

 千葉県出身の三幸はJFAアカデミー福島から12年に甲府でプロ入り。相模原、山口、湘南を経て、22年から当時J2の大宮でプレー。足元の技術、戦術眼に優れ、ボランチや2列目などで活躍した。昨年末に忠北清州FCへ完全移籍し、自身初の海外でプレーしていた。

 最近では、元タレントの木下優樹菜さんとの交際でも話題を呼んだ。三幸が韓国に移籍時には空港で見送る際、木下さんが涙を浮かべる写真がSNSに投稿された。木下さんはこの日、自身のインスタグラムで三幸の投稿に触れ、「おつかれ様」と激励した。

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