中居正広が司会を務めるフジテレビ系パリ五輪事前特別番組「中居正広のオリンピック珍プレー好プレー大賞」が11日、放送された。
同番組は26日開会式のパリ五輪に向け、同局スポーツの人気番組「中居正広のプロ野球 珍プレー好プレー大賞」を一夜限りのオリンピックスペシャルバージョンとして放送。歴史に残る五輪の珍プレー&好プレー映像を大放出した。
スタジオゲスト(審査員)として出演した同局系パリ五輪スペシャルキャスターの卓球女子元日本代表・石川佳純さんは、2016年リオ五輪の卓球女子団体準決勝・ドイツ戦でコート外から福原愛さんを応援した際、声援がアドバイスと見なされ、レッドカードで退場処分になった場面などを回顧。
銅メダルに輝いたが、当時の大会関係者に退場処分後も隣に立たれて徹底マークを受けた映像が映し出されると、「審判が厳しかったんですよ~」と苦笑。
退場処分について聞かれると「試合中に『ドンマイ』とか『もう1本』とか声をかけてたんですけど、審判の方はアドバイスなのか(言葉が)分からないのがあって…」と苦笑。退場後も徹底マークされたことについて「隣にいてくれたおじちゃんは審判長で。途中からノリノリになってくれて、途中から(自分が)『ナイスボール!』って言ったら『ナイス~!』とか『ワンダホー!』みたいな感じに(なった)」と明かしていた。