ブルージェイズの菊池雄星投手（３３）が“韓国のイチロー”と対面を果たした。
ブルージェイズは１１日（日本時間１２日）に球団公式インスタグラムを更新。日本語で「今日、イ・ジョンフ選手が菊池雄星に自己紹介をしました。二人の共通の友人、元ブルージェイズのリュ・ヒョンジン選手の話で盛り上がりました」（原文ママ）と記し、ジャイアンツの李政厚外野手との２ショットや対面シーンの動画をアップした。
菊池は前日のジャイアンツ戦で先発し、８回途中まで自己最多の１３三振を奪うなど無四球２失点と好投も、後続が打たれチームは逆転負け。約１か月ぶりの白星を手にすることはできなかった。それだけにこの投稿には「あなたたちが菊池の１３ストライクアウトゲームを無駄にしたなんてまだ信じられない」などという声も寄せられていた。
李政厚は今年、韓国から総額１億１３００万ドル（約１７０億円）の６年契約で入団したが、５月１２日のレッズ戦の１回に中堅を守り、中堅越えの大飛球を追ってフェンスに左肩を強打。左肩脱臼と発表され、負傷者リスト（ＩＬ）に登録されている。