米情報サイト「トレードルーマーズ」が11日(日本時間12日)、トレード候補トップ50選手のリストを公開。ブルージェイズの菊池雄星投手(33)が名を連ねた。
同サイトは菊池を「レンタル先発のトップの一人」と指摘。「3月、4月、5月と圧倒的な投球を見せた後、6月に暗礁に乗り上げた」とし「どのローテーションでも通用するだろう」とした。
菊池は今季が3年契約の最終年。9日(日本時間10日)のジャイアンツ戦では7回1/3を投げて2失点、渡米後最多の13奪三振をマークした。30日のトレード期限が迫る中、ニュースを見ないようにし、登板に集中しているという。