◆第106回全国高校野球選手権南北海道大会 ▽1回戦 札幌光星9―1北海=7回コールド=(12日・札幌円山)
夏の甲子園初出場を目指す札幌光星が、道大会4季連続優勝中だった北海を破り、2年連続の8強入りを決めた。
1点ビハインドの3回に打者12人で一挙6点を奪うと、5回にも押し出し四球で2点を追加。6回にはスクイズで9点目を奪い、突き放した。
投げてはエース右腕・粕谷脩真(3年)が、地区初戦から3試合連続完投。強力北海打線を1失点に封じ「出来すぎかな」とはにかんだ。
13日の準々決勝では、函館大有斗と対戦する。