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【巨人】戸郷翔征、5回7安打2失点で粘投 首位攻防戦はリード許す展開

スポーツ報知 2024年7月12日 19時48分

◆JERA セ・リーグ 巨人―DeNA(12日・東京ドーム)

 5連勝で首位に立ち、ゲーム差なしの2位・DeNAと首位攻防戦。チームトップの8勝目を目指して先発したエース・戸郷翔征投手は5回を7安打2失点で粘投している。

 先取点は巨人。2回、先頭で打席に入った岡本和真内野手が初対戦のDeNAの先発・ジャクソン投手のチェンジアップを左翼スタンドに運ぶソロ本塁打。セ・リーグトップに立つ16号で先制した。

 戸郷は3回2死から、梶原昂希外野手に詰まった当たりながら左翼線近くに落ちる二塁打、関根大気外野手は二塁内野安打、オースティン内野手には四球を与え2死満塁のピンチを迎えたが、4番・牧秀悟内野手を三ゴロに打ち取り、ここは無失点で切り抜けた。

 しかし4回、先頭の佐野恵太外野手に中前打、山本祐大捕手には右前打で無死一、二塁とされ、11日の中日戦の延長10回にサヨナラ安打を放っている京田陽太内野手に中前タイムリーを打たれ、同点に追いつかれた。

 さらに5回2死から牧に左前打、続く佐野には左翼線への二塁打を打たれ、牧が生還し勝ち越しを許した。

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