来季の強豪復活を誓うマンチェスターUがオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)を獲得したことが明らかになった。
BBCなどの報道によると、マンチェスターUがザークツィー獲得のために、オランダ代表を所有するイタリア・ボローニャに支払った移籍金は3370万ポンド(約70億4330万円)となった。
マンチェスターUは、フランス代表FWマルシャルが戦力外となり、生え抜きのグリーンウッドも結果的に不起訴となったが、暴行事件を起こしたことが原因でマルセイユ移籍が決定。さらには、イングランド代表FWラシュフォードも今季の調子落ちで来季の戦力となり得るか微妙なところとなっている。
こうした状況で攻撃陣の補強が急務となっていたマンチェスターUが選択したのがザークツィー。今季はボローニャで37試合に出場して12ゴールを奪取。来季の欧州CL出場権を獲得したボローニャの5位に貢献して注目を浴びている。