日本相撲協会は12日、大相撲名古屋場所(14日初日、ドルフィンズアリーナ)の取組編成会議を開き、幕内の初日、2日目の取組を決めた。熱海市出身で、西前頭筆頭の熱海富士(21)=伊勢ケ浜、飛龍高出、写真=は、初日に大関・豊昇龍(25)=立浪=との対戦が組まれた。2日目にも大関・琴桜(26)=佐渡ケ嶽=と対戦する。2日目まで同じ顔合わせだった先場所は勝ち、負けの滑り出しから7勝8敗で終えていた。
焼津市出身で西前頭10枚目の翠富士(27)=伊勢ケ浜、飛龍高出=は東前頭11枚目の一山本(30)=放駒=と対戦。2日目は西前頭9枚目の玉鷲(39)=片男波=と激突する。