ＯＳＫ日本歌劇団のトップスター・楊琳（やん・りん）と娘役トップスターの一人・舞美（まいみ）りらのサヨナラ公演「レビュー ｉｎ Ｋｙｏｔｏ」が１３日、京都・南座で開幕した（２１日まで）。
開幕を前に、劇場前で楊、舞美のほか、娘役トップスター・千咲（ちさき）えみ、華月奏（はなづき・そう）翼和希が、集まったファンの前に登場。楊は「いよいよ、ここ京都南座にてＯＳＫ日本歌劇団の『レビュー ｉｎ Ｋｙｏｔｏ』本日より始まります。７月２１日まで、劇団員一同全力全身で務めてまいりますので、ぜひ毎日、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております」と元気いっぱいにあいさつした。
猛暑の中、大勢のファンが朝早くから駆けつけた。京都出身の舞美は「私の地元でもあります京都。大好きな南座で卒業公演をさせていただけること、本当に幸せに思っております」とにっこり。また祇園祭りの季節での公演に「ＯＳＫでも南座でお祭り騒ぎをしたいと思います。夏の最高の思い出を作ってください」と笑顔でアピールした。