◆第106回全国高校野球選手権南北海道大会 ▽1回戦 北照4―0酪農学園大とわの森三愛(13日・札幌円山)
北照が1回戦で酪農学園大とわの森三愛に勝利し、2年ぶりに8強へと駒を進めた。
先発したU―18日本代表候補の高橋幸佑投手(3年)が7回4安打無失点と快投した。サウスポーながら、初回に147キロを5度計測すると、3回に自己最速タイとなる148キロをマーク。威力十分の直球を軸に相手打線をねじ伏せた。
打線は4番・茶村望海(のぞみ)一塁手の2本の適時打などで2回までに4点を先行。8回からは継投に入り、背番号1の右腕・田中太晟投手(3年)が危なげなく逃げ切った。