歌手・和田アキ子が13日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜・午前11時)に生出演した。
番組では、俳優の松重豊が10日に都内で「孤独のグルメ」プロジェクト発表会見に出席し、来年1月10日に自身が監督・主演・脚本を務める映画「劇映画 孤独のグルメ」を公開すると発表したことが話題となった。
ハードボイルド・グルメ漫画「孤独のグルメ」(原作・久住昌之、作画・谷口ジロー)を2012年にテレビ東京でドラマ化。松重演じる輸入雑貨商の主人公・井之頭五郎が営業先で自由に食事を楽しむ1話完結のグルメドキュメンタリードラマは、これまで第10シリーズまで放送されている。
和田は「孤独のグルメ」を「好きです。ほっこりしてますからね」と絶賛。続けて「店員さんとかお客さまたちは本当に一般の方なんですかね」とアシスタントの垣花正アナウンサーに尋ねた。
これに垣花アナは「この間みたら店員さんが(榊原)郁恵さんがやってました」と答えると和田は「そういうの出てみたいな」と熱望。出演した場合は「普通の食堂がいい。みそ汁とかだったら普通に作ってあげたい。魚の煮付けとか」と明かした。
その上で同ドラマで主演の松重について「いいよね。いろんなところ行かれて、黙々と食べられる」と賛辞を送っていた。