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【巨人】グリフィン5回1失点で勝ち投手の権利 内海コーチ「1軍に戻ってから良いパフォーマンスを維持できている」

スポーツ報知 2024年7月13日 15時36分

◆JERA セ・リーグ 巨人―DeNA(13日・東京ドーム)

 6連勝中の巨人はグリフィン投手が4勝目を目指して先発し、5回を4安打1失点と好投し、勝ち投手の権利を得た。

 先取点は巨人。1回、1軍初登板のDeNAの先発・吉野光樹投手から吉川尚輝内野手が四球を選び、二塁盗塁に成功。ヘルナンデス外野手も四球で1死一、二塁とすると、4番・岡本和真内野手が中前タイムリー打を放ち、1点を先制した。

 3回には追加点。先頭の吉川が右翼スタンド上段に飛び込む3号ソロ本塁打を放ち、2点目を挙げた。

 2点のリードをもらったグリフィン投手は4回に失点。先頭のオースティン内野手に左翼スタンドへの12号ソロ本塁打を打たれ1点を返された。さらに1死から宮崎敏郎内野手に四球、佐野恵太外野手に中前打され一、二塁となったが、伊藤光捕手を遊ゴロ併殺打に仕留め、踏ん張った。5回は先頭の京田陽太内野手に二塁内野安打を許したが後続を抑えた。

 グリフィンの投球について内海哲也投手コーチは「1軍に戻ってから良いパフォーマンスを維持できている。今日もストレート、変化球ともにゾーン内に投げ切れているし勝負ができている。この調子で1イニングでも長く投げてほしい」とコメントした。

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