◆JERA セ・リーグ 巨人6―1DeNA(13日・東京ドーム)
巨人が今季最長の7連勝を飾った。先発のグリフィン投手は7回まで投げ4安打1失点、8奪三振の好投。1点差の6回には門脇誠内野手の走者一掃の二塁打に続いて、自らも適時二塁打を放つなど投打で活躍し4勝目を挙げた。
【巨人・グリフィン投手のヒーローインタビュー】
―7回1失点、ナイスピッチングでした
「調子良く投げられました。昨日、アメリカのフロリダから両親が遠路はるばる日本に来て、妻と娘とともに4人で観戦していたので、自分にとっても特別な試合になりました」
―いい投球、いいバッティングも見せられましたね
「投げる方ももちろんですが、打つ方でも、門脇がいい形で勢いをつけてくれたので後に続こうと、そういう気持ちで打席に入りました」
―調子がいいのは何がいいんですか?
「チームにいい風が吹いてる、いい波に乗ってるので、自分はそれに乗ってるだけですし、岸田もいいリードをしてくれるので、自分はその流れとか風に身を任せてるだけです」
―これで7連勝
「このままの状態を維持して、次回も臨みたいと思います。同時にチームにとっても、オールスター休みまで状態を維持して、1位でオールスター休みを迎えたいと思います」