◆米大リーグ カージナルス1―5カブス(12日、米ミズーリ州セントルイス=ブッシュスタジアム)
カブス・鈴木誠也外野手(29)が12日(日本時間13日)、敵地カージナルス戦に「3番・右翼」で先発出場。6回先頭で投手内野安打を放ち、連続試合打点は「3」で止まったが、4試合連続安打とした。
前日11日(同12日)の敵地オリオールズ戦では今季初めて3番に座り、同4度目の3安打猛打賞。3長打はメジャー3年目で初のことだった。死球で左手中指を骨折したベリンジャーの離脱は手痛いが、鈴木の復調はカブスにも明るい材料といえる。
カージナルスのL・ヌートバーは「7番・右翼」で4打数2安打を記録。“侍対決”で2人が存在感を示した。