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【高校野球】立命館慶祥、初のベスト4でエスコン一番乗り 札幌国際情報に11―4…南北海道大会

スポーツ報知 2024年7月13日 17時35分

◆第106回全国高校野球選手権南北海道大会 ▽準々決勝 立命館慶祥11―4札幌国際情報(13日・札幌円山)

 2年連続でベスト8の立命館慶祥が札幌国際情報を11―4で退け、初の4強入りを果たした。一番乗りした準決勝は20日に北海道北広島市のエスコンフィールド北海道で行われる。

 立命館慶祥は初回1死三塁から高橋勇翔三塁手(3年)の左中間適時二塁打で先制。制球が定まらない相手投手の立ち上がりを揺さぶり、2者連続押し出し四死球で2点を追加した。4回に2点、5回にも1点、6回には3点を奪うなど中押しで主導権を握り続けた。

 守っても先発右腕の久松篤生投手(2年)が6回まで7安打を浴びながらも4失点と踏ん張り、2番手の浅見倖成投手(3年)も巧みな投球術で食い下がる札幌国際情報打線を3回零封。両校計15得点19安打の壮絶な打撃戦を制した。

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