◆第106回全国高校野球選手権京都大会 ▽2回戦 京都国際3―0京都成章(12日・太陽が丘)
京都成章は春の近畿大会王者・京都国際に0―3で敗れ、初戦で姿を消した。松井常夫監督(60)は試合後、監督退任の意向を表明。既に学校側にも伝えていると説明した。
88年に保健体育科教諭として京都成章に赴任し、副部長に就任した。89年から部長を務め、98年夏の甲子園で準優勝。2005年秋に監督に就任し、11年センバツと17年夏の甲子園に出場した。後任は志賀厳コーチ(48)。松井監督は「志賀新監督はすばらしい監督。本当にありがとうございました」とコメントした。