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【巨人】先発・菅野智之が5回で降板 1回に大きすぎる4失点 打線は1安打無得点

スポーツ報知 2024年7月14日 15時27分

◆JERA セ・リーグ 巨人―DeNA(14日・東京ドーム)

 菅野智之投手がリーグトップタイの8勝目を目指して、小林誠司捕手との「スガコバ」バッテリーで先発。1回にいきなり4点を奪われ、その後は立ち直って無失点を続けたが、5回の打席で代打を送られ、降板となった。

 先頭の梶原昂希外野手に左翼線二塁打、2番に打順が上がったオースティン内野手にも右翼フェンス直撃の二塁打を打たれ、いきなり無死二、三塁のピンチを迎えると、佐野恵太外野手には高めの球を左前打され、2人が生還。

 さらに1死から宮崎敏郎内野手に左中間二塁打を打たれ1死二、三塁とされると、山本祐大捕手の右犠飛で3点目、桑原将志外野手の中前打で4点目を奪われた。

 4点を追う巨人は1回、丸佳浩外野手が左前打で先頭で出塁。2死から岡本和真内野手が四球で歩き一、二塁としたが大城卓三捕手は遊ゴロに抑えられ無得点。2回以降はDeNAの先発・ケイ投手からヒットが奪えず、無得点が続いている。

 菅野は2回以降立ち直り、4回までいずれも3者凡退。5回は1死から梶原昂希外野手が一塁に入る大城卓三捕手の失策で出塁し、盗塁で1死二塁とされたが、後続を打ち取り追加点は許さなかった。

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