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尊富士は2週間の加療 全休なら幕下に陥落も

スポーツ報知 2024年7月14日 13時8分

◆大相撲名古屋場所初日(14日、ドルフィンズアリーナ)

 日本相撲協会は初日から休場した東十両2枚目・尊富士(伊勢ケ浜)の診断書を公表した。「右足関節外側側副靱帯(じんたい)損傷で2週間の休務加療を要す」。回復次第では途中出場もあり得るが、全休及び成績によっては来場所、幕下に落ちる可能性もある。

 尊富士は110年ぶりの新入幕優勝を成し遂げた春場所の14日目に右足首を負傷。回復が遅れ、十両に転落していた。

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