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【阪神】延長10回に打者一巡5点の猛攻で3連敗阻止…拙攻続きも代打・原口のV打で一変

スポーツ報知 2024年7月14日 17時31分

◆JERAセ・リーグ 中日2―6阪神=延長10回=(14日・バンテリンドーム)

 阪神が同一カード3連敗を阻止した。

 延長10回1死一、二塁で代打・原口が左前へ決勝打を放った。その後、2死満塁となってから途中出場の植田が左中間へ走者一掃のプロ初三塁打。佐藤輝も右翼フェンス直撃の適時二塁打でダメを押すなど、打者一巡5得点の猛攻だった。

 5回までに3併殺打でリーグワーストタイの71併殺打に。7回には前川がエンドランのサインで三振ゲッツーするなど拙攻続きだったが、代打の切り札の勝負強い一打で重苦しい雰囲気が吹き飛んだ。

 先発の西勇は6回5安打1失点。再三のピンチを背負ったが、最少失点でしのいだ。リリーフ陣も桐敷、ゲラ、石井、加冶屋とつなぎ、最後は岩崎が締めた。

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