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55歳259日で出場のカズ「仕掛けていきたい」 602日ぶり日本でプレー 次戦へ意欲

スポーツ報知 2024年7月15日 6時0分

 日本フットボールリーグ(JFL)、アトレチコ鈴鹿の元日本代表FW三浦知良(57)が14日、三重県鈴鹿市の三重交通Gスポーツの杜鈴鹿で行われたヴェルスパ大分戦の後半17分に途中出場した。日本でのプレーは前回鈴鹿に在籍した22年11月20日のしまね戦以来、602日ぶり。自身が持つリーグ最年長出場記録を57歳139日に更新し、試合は0―1で敗れた。

 ポルトガル2部オリベイレンセでのプレーを経て、22年以来の復帰。背番号11でピッチに立ち、アディショナルタイムも加え約32分プレーした。後半38分にはクロスに飛び込むシーンもあったが、シュートを放つことはできず無得点。自身が持つ55歳259日の最年長得点記録更新を期待されるカズは「ほとんど何もないまま終わってしまった。ゴールを期待されていると思うので、ゴールに近いところでプレーしたい。自分自身も仕掛けていきたい」と課題を挙げ、次節以降の得点を目指す。

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